水産化学

水産利用学

水産生物化学

水産食品保蔵学

食品製造管理学

水産資源化学

食品衛生管理学















■担当者:塚正 泰之安藤 正史、伊藤 智広

教育目標
 水産加工品は、伝統的製法により製造される場合が多いが、近年、外食産業の進展、消費者の食嗜好の変化などにより、その加工方法、製品の形態などが従来と異なる場合も見られる。
 これらの実態を把握することは、水産加工物の観点から重要であり、また実際の製造過程を体験することも有意義であると考えられる。
 この実習では、水産缶詰およびねり製品の製造、水産物の加工法・加工品の形態、流通などの実態の調査、ならびに水産食品工場を見学して、水産加工の現状を把握することを目的とする。


テキスト
 実習用資料として、プリントを配布する。


参考書
 須山三千三・鴻巣章二 編 水産食品学 恒星社厚生閣


関係する科目
 水産化学水産生物化学水産利用学水産食品保蔵学


試験
 レポートをもって試験に代える。


成績評価
 出席状況、実習態度、レポートにより総合的に評価する。


授業 内容
水産缶詰の製造
1.サバ水煮缶詰
2.サバ味付缶詰
水産ねり製品の製造
かまぼこの作成
水産食品工場の見学
1.水産缶詰関係
2.水産ねり製品関係
3.その他の食品加工
水産加工品の市場調査 各種水産製品の加工形態や流通の実態を調査する。


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